選挙事務をやってみたい行政書士募集の話
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
選挙事務といっても、何をやるかわからないことのほうが多いのではないでしょうか?
私はもともと地元の役場勤務ということもあり、選挙事務というと投票所にて投票用紙を配布したり、開票所にて開票作業をすることを選挙事務と言っていたように記憶しています。
タイトルにある「選挙事務」とは、立候補する側の選挙事務のことです。選挙事務と一言でいうと簡単ですが、選挙運動ができる期間は決められているので、実際は選挙期間の前後の政治団体または後援会事務の方が大きなウエイトを占めています。
これらの事務作業の中には、選挙管理委員会や管轄の警察署などに提出する書類が山のようにあり、また、これらの資料を期日までに準備しなければ立候補することもできないなど、非常に複雑な事務が多くあります。また、選挙に絡む支出は厳しく制限されるなど法律と会計の知識も併せて必要です。
多くの地方議員の皆さんは、これら事務・会計の役職に役所OBやJAのOBなどを頼んでいることが多いようですが、ここで問題となるのが、いずれにしても高齢である。パソコン等に慣れているといってもパソコンの進歩についていけない。役所から貰う選挙関係の記載例を見て様式を手書きしている。などの意見です。その時は何とかなっても、選挙は任期が過ぎれば、そうです、また来るのです。
手書き・手作業管理の選挙の書類を4年後、高齢のスタッフで「あーでもない、こーでもない。」言いながら、無駄な時間を費やす必要があるのです。
そこで、専門家である行政書士の出番です。書類を作って、会計記帳ができて、期日を守って、各法律を順守する。これだけです。1回限りの単発の仕事ではありません。依頼者が次回の選挙に出る限り、ある意味顧問契約のような形のお仕事にすることも可能です。
一点、デメリットと言えば、同じ選挙で複数人の候補者から依頼されても、すべての依頼を受けることが困難ということくらいでしょうか?そのため、今回、こちらで募集の案内をかけさせていただきました。エリアとしては、当事務所から一時間圏内の西諸県、北諸、宮崎市高岡町あたりまでを想定しておりますが、県北の候補者等からお話をいただくこともございますので、県内の行政書士または県外の行政書士でも興味がある方は是非ご連絡ください。
※「当事務所にいつから勤務してほしい」「必ず仕事を保証する」「報酬最低〇万円」のような話ではございません。「○○市の議員さん、△△町の新人候補から選挙事務の依頼が来たがやってみないか?」というような話お繋ぎするだけになります。マージンをとったりすることもないですが、こちらで準備する契約書や各種様式を使用したいというのであれば、有償にてお渡ししたいと思います。
もし、少しでも興味がある行政書士の先生がいましたら、こちらよりお問い合わせください。