行政書士のお仕事初受任の話

行政書士あれこれ

行政書士のお仕事初受任の話

さて、本年6月、結婚記念日に合わせて、行政書士事務所を開業して半年が過ぎようとしています。

そこで今回は、私自身の行政書士としてお仕事の初受任&初報酬をいただいたお話をご紹介させていただきます。

開業直後

4月に登録が完了した後、5月の連休明けに辞令交付式がありますと宮崎県行政書士会より案内をいただきました。その後開業まで約1カ月風邪をこじらせ自宅で寝込んでしまい、開業直後今度は、全国で流行りの病気に感染し、これまた1カ月寝込んでしまいまして、前途多難なスタートとなりまして、営業も満足にできずに日々過ごしておりました。それでも知り合いより建設業の許認可相談、ご近所さんの近隣トラブルの相談は受けておりましたが、報酬までは発生しておりませんでした。

初受任

そうしたとある平日、自宅でパソコン作業をしていると1台の車が入ってきました。

話を聞くと、カーディーラーの方で紹介を受け車庫証明をお願いしたいと言うことで、受任となりました。看板も出さず、営業もしていなかった中で、この仕事は、前職場の方が車を購入する際に、私を紹介してくださったと聞き、大変ありがたい出来事となりました。

警察署のホームページより書式をダウンロードして、自分が使いやすいように手を加え、いざ警察署へ手続きに行きました。細かな修正はその場で教えていただきながら、何とか安堵しながら初仕事を終えました。その後ディーラーさんへ納品に行き、あっさりと初仕事が終わりました。

初報酬振り込み

その後続けざまに数件の車庫証明をご依頼いただき、約1カ月たったころ初めての報酬が振り込まれたときは、役所時代の給料振込日とはまた違った感覚であったことを昨日のことのように覚えております。

現在・今後

おかげさまで、この初仕事をいただいてから、とんとん拍子で様々な業務のお仕事を受任することができており、月毎の売り上げが右肩上がりになったこともあり、この時の車庫証明1件が、当事務所のかけがえのない一歩となる出来事となりました。

今後も、初心を忘れることなく精一杯仕事に打ち込みますので、当事務所に何でもお仕事をご依頼下さい。当事務所は期待を裏切りません!