車庫証明の記入方法についての話

車両関係手続

車庫証明の記入方法についての話

自動車を新たに購入しよう、譲り受けようとする場合に、お住まいの管轄警察署に車庫証明書(※正確には自動車保管場所証明申請書。)を提出し、確かに車両の保管場所が確保されているか証明しないといけません。

この申請書の記入方法の前に、まずこの様式の取得方法は、

①お住まいの管轄警察署窓口に取りに行く

②インターネットでダウンロードする

③行政書士開業セットなどで様式を購入する

の3択です。

①警察署窓口に取りに行く場合は、4枚複写式の申請書をいただけますので、表の1枚目に必要事項を記入すると、残りの3枚にも写されそのまま提出する流れとなります。

②インターネットでダウンロードする場合は、お住まいの都道府県にもよりますが、各様式がPDFでしか示されていない場合や、Word、Excel当の様式にて示されていても、各様式が連動されておらず、全て手入力で記入が必要な場合があるなど、イマイチ使いづらいものとなっています。

③は私自身購入していないのでわかりませんが、少なくとも②よりは使いやすいものが入っているはずです。

これらの様式についてですが、警察署のホームページの記載例のとおりに作成しても、提出する警察署によっては、修正を求められます。記載例が不親切な表現になっている場所も多くありますが、警察署の窓口にて手書き修正すれば済む場合がほとんどですので、窓口での指示に従いましょう。

また、申請書の他に添付書類として、位置図や配置図、代理人が申請する場合は委任状なども必要となってきますので、これらの添付書類も忘れずに準備しましょう!

 

車庫証明の申請自体は、慣れない方でも時間をかければほぼ問題なく進むでしょう。

しかし、急を要す、平日に休みが取れないなどあられる場合は、迷わず専門家へ依頼しましょう!ほとんどの先生が5千円~2万円くらいの間で依頼を受けてくれると思います。